とある坂本龍一ファンの回顧録(14)

<17:14>

 毎週日曜、坂本龍一ファン歴36年の私が昔を思い出しながら書いています。
今回は14回目、1997年発売「f」から書きます。

(下記はDVDライブ盤です。AmazonでCD盤見つからず?!)

坂本龍一ファンだから購入しましたが、、、、1回しか聴いていないです。
この数年前の作品「Sweet Revenge」、「Smoochy」、「1996」でのポップ路線、ピアノメインの三重奏の路線からガラッと変わってオーケストラによる挑戦的な作品でした。私の勉強不足かもしれませんが、難しかったです。

 また、翌年に発表した「BTTB=Back to the Basic」はピアノアルバムでしたが、今までの「いかにも坂本龍一っぽい」ピアノ曲が少なかったと感じました。

(下記は20周年版)

 

そのせいか、このアルバムも1回しか聴いていません。初回おまけに入っていた「東風」のピアノ連弾は何回か聴きました。
坂本さんとして1997~1998年はいろいろ実験的な要素があったのかもしれません。
でも、個人的にはこの頃出したグートレーベルのベストアルバムをよく聴いていました。

個人的には1曲目の「Flower is not flower」と終わりのほうに入っている「Floating Along」が好きです。
次回は1999年のあたりから書きます。