とある坂本龍一ファンの回顧録(11)

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毎週日曜に、坂本龍一ファン歴36年の私が昔を思い出しながら書いています。
今回は11回目、1992年以降の坂本さんの活動について書きます。

1992年のバルセロナオリンピック開会式のテーマ曲の作曲と指揮をしたり、1993年にはYMO再生したりと、自身のソロ活動以外でも忙しかったようです。
1994年にソロアルバム「Sweet Revenge」を発表します。

このときお金が無くてすぐにはアルバム買えませんでした。
で、リリース半年後くらいにどこかのCD屋さんでたまたま売っていた輸入版のSweet Revenge買いました。

このアルバムも前作「heartbeat」の流れを汲んだ、ポップな要素が多いアルバムです。
このアルバムに先行して、今井美樹さんのヴォーカルをフィーチャーした「二人の果て」が、シングルリリースされました。
輸入版では「Sentimental」で歌詞もALL English でした。
同様にこのアルバムの最後の曲「君と僕と彼女のこと」(高野寛さんがメインヴォーカル)は、輸入版では「Water's Edge」(ヴォーカルは英語ネイティブな人?)
だったり、と、数年後日本語版を買って聴き比べして楽しんだりしました。

次回は、1995年発売のSmoochyについて書きます。