とある坂本龍一ファンの回顧録(4)

<21:21>

毎週日曜に書いています、坂本龍一ファンである私の回顧録の4回目。
高校受験の終わった1988年3月頃から、坂本さんのCDを本格的に買い始めました。
受験後にすぐ買ったアルバムはメディア・バーン・ライブ、未来派野郎あたりだっと思います。

1987年10月に放送された坂本さんのライブで流れた曲がNEO GEOの他にこの2つのアルバムからのものがあったからです。
<メディア・バーン・ライブ>

かなりノリノリななバンドサウンドで始まったと思ったら中盤でピアノ曲が続いてまたバンドサウンドが入ってきて、、、、という感じで気が付いたらあっという間の72分でした。坂本龍一さんをこれから聴き始めようという人には良いかもしれません。

未来派野郎>

未来派野郎

未来派野郎

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初期の坂本さんのアルバムでは、一番ノリノリでロックなアルバムかもしれません。

1曲目のBroad Way Boogie Woogieの英語のセリフ、映画「ブレードランナー」からの引用だと気づいたのは、このアルバムを初めて聞いてから6年くらい後になってからでした。
 2曲目の黄土高原、テクノなイントロが印象的でした。そうえいば、日曜の昼に、民放のFMラジオで「不思議な国の龍一」って番組放送していたの思い出しました。そのラジオ番組のイントロでこの黄土高原が流れていたのを思い出しました。それ以降の曲もバンドサウンドあったりサンプリングを用いたテクノな感じの曲だったり、なかなか印象的なアルバムでした。

この2つのアルバム、ここ30年くらい全く聴いていないなぁ、、、、来週末から週に1枚、坂本さんのアルバム聴き返してみます。

次回はこの次に買った2枚のアルバムを紹介する予定です。