「認知症の人のつらい気持ちがわかる本」読破

<19:10>

 今日の午後、この本を読み終えました。 

5年前、父が認知症になってから購入しました。

この本を読むよりも早く、父の認知症について対応しなければならず、バタバタした2016年だったのを思い出します。なので、自分としては後追いで読んだ形になります。

 改めてこの本を読むと、「なるほど、確かにその通り。」ということばかりでした。

たまたまかもしれませんが、自分の父が認知症になってからはこの本に書かれていたこととほぼ同じ症状が出ました。自分の親や祖父祖母が認知症にならないほうがいいです。でも、認知症になってしまう可能性は、ゼロじゃないんです。

 事後対策かもしれませんが、自分の親・祖父祖母が認知症になったら、まずこの本もしくは杉山孝博さん著作の書籍を読むことを奨励します。

 自分としては、自分の父が認知症の悪化無く天寿を全うすることを願っています。

不謹慎かもしれませんが、自分の親や祖父祖母が認知症になった方なら理解いただけると思います。