とある坂本龍一ファンの回顧録(22)

<20:04>

 毎週日曜に、坂本龍一ファン歴36年の私が昔を思い出しながら書いています。
今回は22回目、2015年からのことを書きます。

 2015年の坂本さんといえば、自分も好きなアルバム「音楽図鑑」が2015年版としてリマスター&未収録曲(デモ曲)追加&紙ジャケット仕様で発売されまたのを思い出します。

素直にうれしかったです。音圧はそのままですが、音の分離が良くなっていて、過去のCD版よりも音が丁寧な感じで聴きやすくなっています。
 また、2015年を前後して、Yearbookという形でのCDも坂本さんは4作出しました。

Year Book 1985-1989

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Year Book 1971-1979

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Year Book 1980 -1984

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しかし、私の場合、4作とも買ったものの、まだ聴いていません。
この2015年から得意先に出向なったり、この年の12月に父が認知症であることがわかったりと、精神的にも物理的にもバタバタしていたからです。
このころから、私は「買ったけど聴いていないCD、観ていないDVD・Blu-ray」をどんどん増やしていきます、、、って、蛇足でした。

 2017年にはアルバム「Async」が発売されます。

async

async

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このアルバム、坂本さん自身「最後のアルバムになるかもしれない」とTVのインタビューで言っていたのを思い出します。
確かに、ご自身の鎮魂歌じゃないかと思える曲もあり、一度フルで聴いた後、聴くのをためらってしまいました。

、、、と、いま思い出しました。2017年といえば、坂本さんのドキュメンタリー映画が公開されました。

たしか名古屋市にある映画館(すみません、名前忘れました)で観ました。

坂本ファンとして、素直に楽しめました。

 

次回は2018年からのことを書きます。