「40代気まぐれ振り返り」その03

<10:16>

40代振り返りの第3回、今回のテーマは「結婚」。

結論から書くと、生まれて40数年、ずーっと独身です。
30代後半から40代初めの頃、いまから約10年前くらいに、いわゆる「年の差婚」が話題になっていました。
20代の女性と40代の男性が結婚するというパターンがよくあるらしい、って聞いていました。
ですので、39歳の時に「40代になれば、俺にモテ期が来て結婚できる」という変な期待がありました。
しかし、、、、49歳3ヵ月弱の時点で何も無し。
よくよく考えたら、何もアクションしてこなかったし、仕方がないです。
 また、ここからは妄想ですが、、、、
仮にが結婚していたとしても、おそらく、、、、
嫁側家族や夫婦間のことで上手くいかなくて離婚しているとか、
子供の養育費でお金に困っているとか、
嫁側が変な宗教にハマって自分が苦労するとか、
ろくな結婚になっていないような気がします。
 逆に、すごーくしっかりした女性と結婚したら、、、
今度は自分がだらしがなくなってぐーたら亭主になって結局別れてしまう、という感じになってしまうと思います。
結局、今の自分に落ち着くよう、世界線が導いているかもしれません。
でもなあ、父が「お前結婚して子供作れ。」って認知症になってからよく言うようになりました。
自分のためというより、親のため、自分の一族・家系のために、、、、そんなこと全く考えていませんでした。
それよりも、今後老いていく自分が生活していくために、人生のパートナー的な女性が欲しいとも思います。
かと言って、結婚できたとしても、保険金かけられていて数年後殺されるとか、財産だまし取られるとか、、、
あ、でも、そんなにお金持っていません。
いずれにしても、今後老いが加速してく今後の人生。
どう生きていくか戦略といかないまでも、方針的なものは必要かなぁ、、、
とりあえず父親を第一に考えて行くことに変わりはありません。

普段は施設にいるためある程度は安心ですが、会いに行かないと忘れられる可能性もあります。
認知症になってから5年半、幸いなことに症状はそれほど悪化していません。
できれば、認知症は悪化しないまま、天寿を全うしてほしいと思います。
次回は「父親」をテーマにして書きます。