映画”アーティスト”

<06:54>
 昨日観てきました、映画”アーティスト”;
http://artist.gaga.ne.jp/
 感想は”<映画における表現とは何か>を考えさせる映画”です。
昨今の映画は、CGバリバリで派手になって行く画面、3D映像、立体的な音響効果と観客のためにさまざまな努力・アイデアが当たり前になってきています。しかし、元々は白黒のサイレント(台詞は無し、BGMは上映時にリアルタイム演奏)なスタイルが映画の始まり。それだけでも十分魅力的な映画を作ることができる、いや、あえてこの時代にそのスタイルで作るというかなりギャンブルに近いことをしたのが、この映画への注目を集めることになったのだと思います。
一回は観てみる価値はあると思います。
最近の映画は派手過ぎる、という方は是非!!