人生100年:アラフィフをいろんな物語にたとえてみると・その06 「ルパン三世 カリオストロの城」

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 先月から毎週日曜に書いているこのコーナー:

人生100年の時代、いま50歳の自分=アラフィフな年代をいろいろな物語にたとえてみるとどの辺にあたるのかを書いています。

 今回は自分の大好きな作品の一つ、ルパン三世 カリオストロの城

この名作、上映時間は約100分。人生100年に当てはめると、アラフィフは上映開始50分前後のところになります。それがどの辺になるかというと、地下の大牢獄(?)に落とされたルパンと銭形警部が出会うシーンあたりです。そう考えると、自分の人生もこれからの後半の盛り上がりに備えてちょっと休憩、といったところでしょうか。

カリオストロの城の最後のほうで銭形警部が言う決め台詞のように、自分の人生もカッコよく幕を閉じることができればと思います。