「40代気まぐれ振り返り」その10

<08:47>

 40代の振り返り、先週の映画についてのコメントを続けます。

<<3.新海誠監督の躍進>>
 自分が好きなアニメ映画関連で、ここ10年で起きた大きな出来事とと言えば、2013年の宮崎駿の引退表明(でも、今は新作やっているみたいです)と新海誠監督の躍進だと思います。
新海誠監督といえば、2016年の「君の名は」や2019年の「天気の子」で有名だと思います。一般の方々は、この2作品で新海誠という名前を知った方が多いと思います。
私はそれら以前の作品(「雲のむこう、約束の場所」から「言の葉の庭」)をブレイク前から観てきたので、上記2作のヒットは非常にうれしいです。
この「雲のむこう~」から「言の葉の庭」と上記大ヒット2作を比べると、制作時のヒト・カネ・モノのかけ方が大きく変わったのがわかります。
新海誠さん、今後作品について周囲から変にプレッシャーかけられなければいいのですが、、、、自分と年齢そんなに変わらん=同世代としても応援していきます。

 

<<4.行きつけ(だった)映画館の閉館>>
 新型コロナウィルスのダメージを大きく受けた業界の一つが、映画業界。
自分が行きつけだった映画館の一つ、TOHOシネマズ名古屋ベイシティが昨年11月30日に閉館しました。
(その時のブログはこちら)
https://kimagure2004.hatenablog.com/entry/2020/11/30/071856

元々名古屋市とはいえ市街地からちょっと離れた立地でしたし、昨年5月の時点で閉館のアナウンスがあったので、まあ仕方ないとは思っていました。
でも、昨年10月くらいになると気になりだしました。
少しでも名古屋ベイシティで映画を観ようと、遠出にもかかわらず10月11月で数本観に行きました。
TOHO名古屋ベイシティについては、今年1月に回顧録としてここでも書きました。
(その時のブログはこちら)
https://kimagure2004.hatenablog.com/entry/2021/01/09/123315
この名古屋ベイシティで観た映画、自分の中で印象に残っているものが多いんです。

今後の映画はひょっとしたら配信が増えていくかもしれませんが、できる限り劇場で観ていきたいです。

次回、来週からは40代の時にハマったTVドラマ、海外ドラマについて書きます。