改めて感じました:50歳になってもガンダム好きな自分

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 昨晩、何か映画(実家にあるDVDかBlu-ray、あるいはAmazon Prime Videoで鑑賞できるもの)を観ようと思っていろいろ探していたら、実家で契約しているケーブルTVのアニメチャンネルANIMAXで、機動戦士ガンダム劇場版がI、II、III連続で放送されているのをたまたま見つけました。

 自分がそれを知って観始めたのは、「II 哀戦士」の途中からです。ちょうど、ハモンさんがランバラルの敵討ちのためにホワイトベースに奇襲を掛けて、ガンダムの背中を狙おうとしたあたりからです。そのあとリュウさんが自らの命を犠牲にしてガンダムを守ったのですが、非常に泣けてきました。今までガンダム観ても涙を流すようなことはあまりなかったです。しかし、父の死後、映画やドラマの登場人物の死に関して非常に涙腺が弱くなりました。マチルダさんもハモンさんもリュウさんも、連邦・ジオンの立場は二の次として、自分の守りたいもの・大切な人のために命を懸けるというシーンに、「哀戦士」のサブタイトルの意味を改めて理解しました。

 その後、「IIIめぐりあい宇宙」観ました。ラストみんなで脱出してアムロと会うところでまた涙。40年以上初代ガンダム観ていますが、いまだに色あせない魅力があります。

おそらく、60歳、70歳になっても観ます、初代ガンダム