日誌8月3日

サッカー東アジア選手権、、、、後半しか見ませんでしたが、0−2から良く追いついたぜ!!日本代表!!
結果は気にせず、最後の韓国戦頑張って!!

って、この辺にしていつもの定期連載物;

ゲーム機と私 第14章その2
シェンムー 一章 横須賀について
 ドリームキャスト発売約1ヵ月後にアナウンスがあった、セガの超大作ゲームの第一章。あの鈴木裕氏が作る、今までにないゲームであり、なおかつ制作費が70億円という破格に驚きました。セールス的には全世界でミリオンセラーとなりましたが、日本だけではたしか30万本程度。セールス的には通常の良作ソフト並なのですが、舞台へ背景の細かさというか、数百人レベルの登場人物の独立した行動や日時とともに天気のかわるマジックウェザリングや、全ての人・ものに対するインタラクティブ性、などを考慮すると、バーチャルリアリティというものをゲーム機の中で実現した最初のソフトといえると思います。
 多少のバグはあったらしいのですが、自分はそれを意識するところがなく、素直に楽しめました。今発売されているソフトの中で、ここまで舞台設計のリアリティに力を入れたソフトはないのでは?
 開発当時、鈴木裕氏が言っていた、”ゆったり楽しむゲーム”とは、この舞台、バーチャルリアリティを楽しんでくれ、と言う意味があったのでしょう。

やっぱ、セガの歴史、いや、TVゲームの歴史において語らずにはいられないゲームです。