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先週末、映画「子猫物語」を観ました。
(今年3月、BS松竹東急で放送されていたものを録画していました)
この映画、坂本龍一さんが担当です。坂本ファンとしては、観るのが遅すぎなのは否めません。
音楽のほうは「まあまあ」かな。失礼かもしれませんが、坂本さんの映画音楽の中ではライトな印象です。家族向けの、動物のかわいらしさを活かすためかもしれません。
逆に、CGのない(使うにしても非常に高価)時代に、よくここまで動物が演技してくれたのがすごいです。動物たちがそれらしい動きをするのをずーっとカメラを回して待ち構えていたのでしょうか。
個人的には、もしも「子猫物語」か「オネアミスの翼」か、坂本龍一さん音楽担当の映画で二者択一で選べと言われたら、オネアミスの翼を選びます。
でも、子供や家族で観る映画としては、「子猫物語」です。