マイ・フェイバリット2014(後編)

<19:43>
 今年の意気に入り、映像関連について挙げていきます。
<映画部門>
 「アナと雪の女王」としてもいいのですが、ヒットし過ぎなのでわざわざここでは取り上げません。
私としては「LIFE!」、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズ、「オー!ファーザー」、そしてリバイバル上映の「ルパン三世カリオストロの城」です。

LIFE!については、今年の洋画の中では一番好きです。真面目ながらも負け組で妄想壁のある主人公が最後の仕事のために頑張っているところに、ついつい引き込まれてしまいます。自分への応援歌のような映画です。
THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章 [Blu-ray]

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THE NEXT GENERATION パトレイバーに関しては、アニメからの正当な続編として実写版で撮っているところ、実写になってもパトレイバーらしさを失っていないところ、それゆえ昔見ていた自分はとても楽しめました。映画「オー!ファーザー」、これは意外なストーリー設定に意外な事件、伏線の貼り方が見事にラストにつながっていきます。それが面白かったです。
また、この映画のエンディング曲であるスガシカオさんの「LIFE」もよかったです。そしてカリ城、今年は公開から35周年ということで5月にリバイバル上映されました。この作品の面白さは改めて言うまでもありません。自分の中でもベスト3に入る映画です。
これを映画館のスクリーンで観られたのが非常に嬉しかったです。
<映画部門(レンタル)>
エンド・オブ・ザ・ワールド」、「きっとうまくいく」の2本です。
エンド・オブ・ザ・ワールド DVD

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エンド・オブ・ザ・ワールド」、5年に一度は観たくなる作品です。もしも1ヶ月後に人類が滅びるとしたらどのように生きるのか、そんな世界でのストーリー。観る側に「人生をどのように生きるのか」という問いかけをしている映画ともいえます。
きっと、うまくいく [DVD]

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「きっとうまくいく」、ちょっと長かったけど、意外なラストが面白かったです。これも何年かに一度は観てみたくなる作品です。

<ドラマ部門>
 海外ドラマの「ブレイキングバッド」、「ウォーキング・デッド」ハマりました。

ブレイキングバッド、麻薬を作る高校の化学教師の話、これは日本じゃ放送できません。麻薬問題を抱えているアメリカで放送されるところがすごいです。
麻薬そのもの扱っているという危険さよりもよりも、設定やストーリー展開がよくできています。ウォーキング・デッド、よくあるゾンビものではなく、生き残った人々の中の人間関係や他の生き残りグループとの争いもうまくストーリーに絡んでおり、怖いながらも面白いです。
<レンタル部門特別賞>
 独断と偏見で決めました、今回のこの連多雨る部門特別賞。それはツタヤのビジカレです。
http://tsutaya-college.jp/item/
その中から「40代を後悔しない50の方法」、「たった5秒考えると仕事はうまく行く」、「10倍伝わる話し方」の3本がとても印象的でした。
(下記に載せるのは、元となった書籍のほうです)
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく

たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく

社会人生活うまく行っていない自分には、どれも非常に勉強になります。
<TV番組部門特別賞>
 今年の3月末に終了した、32年6か月続いたあの超有名番組「笑っていいとも!」に捧げます。
こんな一個人のつまらないブログで表彰するのもおこがましいのですが、取り上げずにはいられません。
自分が小学生のときから続いていた番組が、つい最近まで続いていたこと自体すごいことです。
冗談抜きで、このブログも32年6か月続けるように頑張ります(?)。
いつもより長文で失礼しました。