1月のセレナーデ

<07:15>
 2014年が始まって最初の一カ月が終わろうとしています。
ああ、時の流れが早過ぎる、、、、
とりあえず、今年最初に挙げた目標については2件クリアしました。
[21]伊坂幸太郎著「フィッシュストーリー」読破

フィッシュストーリー

フィッシュストーリー

[26]柳広司ジョーカー・ゲーム」読破
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

感想については帰宅後書きます。どちらも楽しく読めました。
この他にもキノの旅の最新刊など、今月だけで5冊本を読みました。
元々本嫌い・読書嫌いな自分にしては、多いほうです。
<23:46追加>
 まずは「フィッシュストーリー」についての感想を。いくつかの短編、中編小説の集まりがどれも面白かったです。
どこかで有りそうだけど独特な世界観と登場人物たち。どの作品も意外なクライマックス・ラストが印象的でした。
フィッシュストーリーの映画版をもう一度観たくなってきました。これをきっかけに伊坂幸太郎作品をいろいろ読んでいきたいです。
 次に、もうひとつの「ジョーカー・ゲーム」の感想を。時代背景がこのご時世ちょっとアレですが、「本当のスパイとはこういうことさ!」ということを教えてくれる、クールなスパイ小説です。
解説にあの佐藤優氏が書いてるあたり、タダものじゃないです、このジョーカーシリーズ。
続編読んでいきます。おやすみなさい。