CEDEC AWARD 2013にて

<07:11>
 先週、ゲーム開発者会議CEDEC 2013で、ゲームデザイン部門で今年2月に亡くなられた飯野賢治さんが最優秀賞を取りました。
http://cedec.cesa.or.jp/2013/event/awards/prize/index.html
もっと早く受賞すべきだったのでは?という気もしますが、飯野さんが受賞したこと自体は非常に嬉しいです。
おそらく天国の飯野さんも、「受賞遅せえよ。」文句言いながらも喜んでいるのではないかと思います。
 最近の日本のTVゲームメーカーを見ると、新規性の高いゲームをあまり見かけなくなりましたし、新世代のゲームクリエーター・開発者がメディアに取り上げられるようなこともありません。第2、第3の飯野賢治が出てこないと、日本のTVゲームはどんどん閉鎖的になっていくような気がします。
次世代のゲームクリエイタ―、出てこいや!!
(プロレスラー前田さん風に)