映画”ミッション:8ミニッツ”

<11:58、体重89.2kg>
 昨晩観てきました、映画"ミッション:8ミニッツ";
(サイトはこちら)
http://disney-studio.jp/movies/mission8/
感想は、"面白かった!!&確かにラストで騙された!!"です。
列車爆破テロ発生の8分前に遡って犯人を見つけ出すという、かなりP.K.ディックぽいストーリーが面白いです。
主人公がある犠牲者の死から8分前の記憶をコンピュータに取り込み、その記憶に潜り込んで犯人を捜すのです。
いやー、テンポよくストーリーが進むのでグイグイストーリーに引き込まれていきます。
で、この映画の宣伝文句”このラスト、映画通ほどダマされる!!”のとおり、確かにラストで最後に騙されました。
あのラストで騙されたというか、どこかで何かを見逃した、ということに気付くのです。
そのラストの前で、通常の映画の展開だとラストっぽいシーンがあります。
なので、映画を良く観る人はそこで終わりだろうと思いこむのでしょう。
私もそうでした。
しかし、その後本当のラストがあります。
おそらく、自分の騙されたところは、、、、
[1]そのラストへの伏線 or 密かに仕込まれたストーリー(主人公)のターニングポイントを見逃してしまった
[2]この映画に対しての想像力が足りなかった or 解釈がどこか甘かった
のどちらかです。
もう一回観に行って、確認します、たぶん来週。