坂本龍一Playing the Piano

 今日の名古屋公演行ってきました!!
いやー、愛知芸術劇場って結構デカイね。4階から見下ろす感じでしたが、十分楽しめました。中学2年生の時にオネアミスの翼のイメージスケッチ(Type A)を聴いてから坂本教授(すいませんが、以後”教授”と書かせていただきます)のファンになってこれが2回目の生教授。今回のようにピアノメインで教授の曲を聴くのは初めてなので、中学時代の自分に自慢してやりたいくらいですな。
 演奏のほうは序盤にちょっと緊張が見られましたが、MCで徐々にリラックスできたのでしょうか(MC面白かった!!)、星になった少年のテーマ曲やエナジーフローのころには演奏に感動して鳥肌を立てている自分がいました。美貌の青空、Flower is not flower、戦メリやラストエンペラー(順番忘れたので、思い出した曲を挙げただけです。その他にもいろいろ演奏していました)といった”ピアノソロ”の曲のあとは、2台のピアノを使った重奏(?)です。でも、1台はMIDI録音したもう一人の教授が演奏(?)。教授の命名によると”一人バーチャルデュエット”。/04に入っていたライオット・イン・ラゴスや/05の1曲目のチベタンダンスなどの曲をMIDIピアノとの共演(?)という形でやってのけるのが教授らしくていいなあ、、、、見てても聴いてても楽しめました。教授フリークならニンマリでしょう。
 で、アンコールのほうは3曲くらいやってくれました。その中で自分のお気に入りは”千のナイフ”。これもピアノ2重奏(もう一人はMIDI坂本?)ですが、ある意味”原曲を聴いたことがある人”=”教授のファーストアルバムを聴いている人”であればより楽しめる内容ですよん。

ああ、なんか支離滅裂だし、もっといろいろ書きたいのですが、とにかく、坂本龍一コンサートを十分に楽しめました。今度はもっと良い席取ろう、、、、

それではみなさん、今週もほどほどに頑張りましょう!!
おやすみなさい。