JK、インドで常識ぶっ壊される

<23:05>

 うー、案の定、今日も残業。明日の朝から出張のため、午後9時前に会社出ました。

とりあえず、会社出ればかなり気楽です。むしろ帰宅時のマイカーで、ここ1,2週間楽しみながら帰っていました。それは、AmazonのAudibleでこの本を聴いていたからです。

ちょうど今日の帰宅途中、最後まで拝聴しました。

結論から書きます。素直に「面白い」と言えます。

 負け組独身中年おっさんである私は、「JK」という言葉に目が留まりました。

ちょっとお色気要素を期待しましたが、全くないです。それよりも、この女の子から見たインドという異世界(?)が、読んでいる自分がまるでその場にいるかのように感情移入し風景や空気感を想像しながら聴いていました。

 いま日本の小・中・高校ではいじめや登校拒否が問題になっていますが、それならインドいってみたら?!、、、って言いたくなります。この本、中年のオッサンよりも若い方々が読んだり聴いたりしてほしいです。そして、実際に海外で暮らしてみて欲しいです。

 もう自分は、一日でも早く会社辞めて実家に戻ること考えていますが、若い方々は海外に出てみてはいかがでしょうか。

 そいうえば、この本以外にも、海外のカルチャーショックを感じることのできる本があります。それはこちら;

もう20年以上前の本ですが、この対談では、坂本龍一さんがアフリカに行ったときの体験がよく出てきます。それが面白く、また閉塞感のある現代の日本人の心に適度な空気穴を開けてくれます。

 あ、明日早いので、この辺でおやすみなさい。