マイ・フェイバリット2021<映画部門>

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 2022年になってしまいましたが、毎年年末に書いているその年のお気に入りについて、その2021年版を今日から毎週日曜書いていきます。まずは映画部門。

 2021年劇場で観た映画は全部で18本。その中でのお気に入りは3本。

観た順で書いてきます。

 一つ目は「シン・エヴァンゲリオン劇場」

2007年から始まった新劇場版、どういう終わり方するのか非常位に気になっていました。おどろおどろしかった旧劇場版(Airまごころを君に)のような終わり方ではなく、今までのエヴァにサヨナラして新しい世界が始まるような終わり方、観ててホッとしました。シンジ君とマリアさん、青春を楽しんでほしい。

 二つ目JUNKは「JUNK HEAD」

gaga.ne.jp

ほぼ一人で7年の歳月をかけて作ったクレイアニメーション

SFサスペンス的、だけどどこかコミカルでテンポよく進んでいくストーリー。

監督の堀貴秀さん、自分よりも1歳年上、ほぼ同世代です。

自分のやりたいことを全身全霊込めてやる、そのことにすごくあこがれます。

自分も何か映画作ってみたい。そのためにも、まずはYoutubeで動画作って腕を磨く?!

 三つめは「レミニセンス」

予告編を観た時は「ヒュー・ジャックマンインセプション?!」と思っていましたが、それだけに納まらない近未来予言要素もあるサスペンス・ヒューマンドラマ。

 この映画、人の記憶を映像化して誰もが観れるようにできる装置が出てきます。その装置がもてはやされるのは、未来に希望が持てず、過去の楽しい・美しい思い出に浸りたい、そんな人たちが多いです。

 なぜ希望が持てないのか?この映画の世界では地球温暖化が進んで海面上昇が起こり、土地を持つもの・持たないもので貧富の格差が膨らんでいまず。また温暖化で昼間は暑すぎて人類は夜に仕事などの日常活動をしています。

 そんな世界の中で、ヒュー・ジャックマン演じる主人公と記憶を映像化しに来た女性との間で、、、、おっと、これは観てのお楽しみ。ちょっとサスペンスな感じです。

 このほかにも、元々自分のお気に入りであった劇場版パトレイバー2(4DX版)、攻殻機動隊(1995年上映の4DXリマスター版)、ルパン三世カリオストロの城(4K+7.1ch版)も観て楽しめて良かったです。

次回は16日、2021年お気に入りの音楽、ドラマ、TVゲームのうちのどれかを予定しています。乞う期待?!