「40代気まぐれ振り返り」その02

<09:23>

40代振り返りの第2回、今回のテーマは「出世」。

結論から書くと、出世は30代後半からすでにあきらめています。

33歳から何回も昇格試験落ちたので、、、、

でも「40歳の誕生日を管理職(基幹職)になれる資格があるまで昇進できれば、出世を考えて働いていこう」と考えていました。
しかし、40歳の誕生日にはそこまで昇進していませんでした。
(その翌年に昇進しましたが、、、、)
まあ、そもそも自己管理できない自分が出世しても他人の管理できないよなぁ、、、、
30代のときに、社内のお偉いさんの前で問題発言したり、得意先出向中に得意先にも自社にも迷惑かけた面もあったしなぁ、、、
 おそらく入社同期の中で、私は一番出世していません。
自分以外がそれなりに順調に出世しているため、自分は相対的に「降格機動隊」ってところです。
60歳定年で考えると、残り10年9か月の社会人生活。
そもそも定年まで会社に居られるかどうかわからんし、、、
会社のことは出世している奴らに任せて、自分は自分の時間優先で行きたいです。
最近「会社の仕事をする」=「他人の人生を生きる」に過ぎないって思います。
それで給料もらっているので、表立って言えませんが、、、、
コロナ禍でも、結局管理職や人の上に立つ方々は会議だらけ。
まあ、自分以外は会社人間だから出世して一生懸命やっているだろうな。
しかし、
”your time is limitted.”
スティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチからの一文、50歳前になると非常に心に染みてきます。
自分のために、残りの人生時間を使いたいです。
宝くじで高額当選金当てて、会社とおさらばしたいです。
そう言えるのは自分が一人もんだからかもしれません。

一人もん、、、、あ、来週のテーマは「結婚」で書きます。