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一昨日から今日にかけて、断続的ながらも映画「劇場版 殺意の道程」を配信(TELASA)で鑑賞しました。
感想は、「自らの命を絶った父親をそのように追い込んだ得意先社長への復讐劇でありながらどこかコミカル、でも最後はちょっとしたどんでん返しがあって楽しめた。」です。
父親の敵討ちとして主人公とそのいとこが、父親を追い込んだ得意先社長殺害計画を考えていきます。でも、その過程でいろいろ本題にそれたところで変な議論になってしまうことが多々あります。それがコミカルで笑わずにはいられません。
今回のコロナ禍のためか、この映画は劇場公開と配信を同時に行っています。
私は配信で観ましたが、これは劇場でも観てみたいです。
根本的には復讐劇でありながら、ある意味ブラックユーモアのオンパレード。
閉塞感にさいなまれている方々には、気分転換に打って付けな映画です。