<18:24>
昨日に続いて、今年のお気に入り書きます。
<映画部門(家で鑑賞したもの)>
一昨日紹介した「一度も撃ってません」です。
家で観た(TV放送、レンタル、配信)映画の中で、これが今年のお気に入りです。
おそらく年一回はレンタルなどで観ます。
<TV番組部門>
9月にリバイバル放送された「土曜ソリトンSide-B坂本龍一スペシャル」が、一番うれしかった放送です。
土曜ソリトン-SIDE・B- 「坂本龍一スペシャル」 - Eテレ プレーバック - NHK
その他にも、サカナクションの山口一郎さんの音楽実験番組「シュガー&シュガー」もマニアックです。特に「シュガシュガ将棋」面白かったです。シーズン2希望します。
NHK受信料、払ってて良かった、と思います。
個人的には、1987年の秋に放送した坂本龍一さんのコンサートの再放送希望します。
<音楽部門>
今年印象に残った曲、それはNHK(Eテレ)番組「2355」で5月頃流れていた
「あるヤドカリの唄」(歌:比嘉栄昇さん(BEGIN))です。
コロナ禍で不安の中、実家(札幌)への帰省を自粛するように職場から言われ、切なくなっていた自分の心にとても沁みました。
<書籍部門>
今年読んだ本の中で、これが頭を過りました。横井軍平ゲーム館です。
ソニーやマイクロソフト、GAFAに比べてハイテク企業というわけではない任天堂が、何故ゲーム業界の中で輝き続けているのか、その一端がわかります。そのキーパーソンの一人である横井軍平さんの考え方が、目から鱗です。いつの間にかIT後進国になっていた日本が再び存在感を世界に知らしめるためのヒントが載っています。自分みたいなオッサンはともかく、若い人たちに読んでもらいたいです。