映画「メアリと魔女の花」

<10:53、体重95.6kg>
 昨晩、アニメ映画「メアリと魔女の花」を観てきました。
感想は「何気ない日常から期間限定の魔法ファンタジー、いかにも米林監督らしい力作」と言ったところでしょうか。
おそらく他の日本アニメ監督では追従できないファンタジーな世界観、さりげなく映像を盛り上げる音楽・音響、ストーリーでもクライマックスで意外な伏線もあり、楽しめました。
スタジオポノックジブリの穴を埋めるポテンシャルがあることは十分に証明されました。
ジブリっぽい作品を観たい人にはお勧めです。
ただ、宮崎駿氏を超えるには、もうちょっと何か欲しい。
それが何か、うー、うまく言えません。
でも、ポスト宮崎駿の候補の一人には間違いなし。
あ、そうそう、この映画、ちゃんとエンディングのスタッフロールも最後まで観たほうがいいです。
最後に思わず「おお!!」と心の中でちょっと驚きました。
それではみなさん、良い日曜を。