<05:56>
昨晩、この本を読み終えました。
(実際はGoogle Playブック、電子書籍です)
- 作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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うー、ちょっと寝坊?!
<22:50追加>
この本の感想は「良いところもそうでないところもさらけ出した、限りなく等身大に近いスティーブ・ジョブズの自伝」です。
自分が印象に残っているのは、亡くなる前のスティーブの衰えを描いているところです。
45歳のいま、自分は今後どのように年を取って死んでいくのか、ちょっと考えました。
このままだと独りもんの孤独死だな。
スティーブのように家族に見守れながら死んでいきたい。
やっぱ婚活しなきゃ。
この本を読む前は「如何にスティーブジョブズが晩年活躍したかを確認するため」に読もうと思っていました。
しかし、今読み終えると「残りの人生どのように生きて、どのように死んでいくのか」を考えなきゃいけないという気持ちにさせられました。
つまり、当初この本に期待していたものと全く別の考えが自分に生まれました。
それもやはり、スティーブ・ジョブズの自伝ならでは、と言ったところでしょうか。
12年前のスタンフォード大学での名スピーチ「Stay Hungry, Stay Foolish」の中でスティーブが言ったことが、改めてわかった気がします。
さあ、これからどう生きる、俺?!