小川一水「青い星まで飛んでいけ」

<05:58、体重95.0kg>
 昨晩、この本を読み終えました。

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

感想は「科学的ながらもどこかファンタジー、と思いきやアーサー・C・クラーク的な感もある短編SF小説集」といったところです。
何となくですが、この人のファンになるには、自分の場合あと5年はかかりそうです。
いろいろなSF作品読んでから小川さんの作品を読む、というほうがいいかもしれません。
<22:51追記>
 そういえば、この本の巻末の解説を書いたのが、TRONの生みの親でもあり電脳建築家(?)の坂村健さん。
ちょっと驚きました。坂村さんが解説を書くほどの作家、今後が楽しみです。
おやすみなさい。