汚れちまった悲しみに

<07:08>
 一昨日、この本を読み終えました。

汚れつちまつた悲しみに… (ぶんか社文庫)

汚れつちまつた悲しみに… (ぶんか社文庫)

このブログを長年読んでいる方ならお判りの通り、自分は中原中也の大ファン、、、、
ということは全く無く、ただ単に、表紙の篠田麻里子ちゃんにつられて4年くらい前に購入しまhした。
しかし、ほとんど読んでおらず。でも、とりあえず読んでおかなきゃ、ということで先月初めころから読み始めました。詩集のため、毎日少しずつ本を読む、途中から音読することにしました。
 この詩集の感想については「国語の成績の悪い自分を再認識した。自分がこの詩集をどうこう書くには自分が勉強不足。」です。
正直言って始めは難しかったです。途中で読むの止めようと思いました。
そこで、音読してなんとか乗り切ろうと決意。逆に音読すると、この作品の世界に近づけたような気がしました。
 万人向けではありませんが、読む際は音読、声を出して読むことをお薦めします。