映画「イエローケーキ・クリーンなエネルギーという嘘」

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 昨日レンタルで借りていた映画「イエローケーキ・クリーンなエネルギーという嘘」を観ました。

感想は「原発再稼働の議論の前に、見ておくべき映画」です。
東日本大震災以来、原発についての議論が活発になっています。
この映画では、原発よりももっと前工程の議論、原料のウラン鉱山の環境汚染に関するドキュメンタリーです。
一般的には原発とその後の核廃棄物について議論していますが、原料であるウラン採掘の時点から環境問題が付いて回るのです。
原子力発電とは何なのか、原料調達から核廃棄物処理まで、始めから終わりまでを通した議論、さらに言えば今後の環境のことを考えた議論をしていかなければいけない、そういうことを再認識されてくれる映画です。