ゲーム機と私 第21章 2001年9、10月

 2001年9月11日、何が起こったのかみなさんはご存知ですよね?
そうです、あの例の自爆テロが起こりました。テロの驚異を世界が知ってしまった日です。結局、この日、自分はテレビのニュースを見ることと、近くのコンビニに非常食と水を買っておくことぐらいしか出来ませんでした。人生どこで何が起きるかわからない、、、、そんなことくらいしか思いつかなかった、思考が貧相な自分。

 皮肉にも、その数日後に発売された某有名戦闘機ゲームが宣伝を自粛したり、ゲームキューブ(GCと略す)の発売が他のハード発売初日ほど、メディアに取り上げられなかったようです。

自分も、ゲームやっている場合じゃない!!と思っていたのですが、ASCII24任天堂の方がGCのハードウェア解説をしている記事を読んだとたん、このハードに大変興味を持ってしまいました。GCのどういうところに魅かれたかといえば、次のような点です。
・ゲーム専用機と割り切った設計
・コンパクトな本体の大きさ
・PS2よりもちょっとだけ多くのメモリを搭載
・ソフトウェアのラインナップに続編モノがほとんどない
 ===>つまり、オリジナル作品で勝負
・ポリゴン描画スペックを、ハード設計の理論上の数値ではなく、
 実際にプログラミングした場合の正味の数値で示したこと

、、、って感じで、GC発売後の週末にはソフマップでGC本体とメモリとルイージマンションを買いました。今まで買ってきたゲーム機の中で、発売初日から1週間以内に買ったハードはこれだけです。それくらい、GCへの期待は大きかったです。
 で、早速家に帰って接続してルイージマンションをスタート。
初めて10分後の感想は、素直に”面白い!!”
グラフィックがいいことは見てわかりました。それよりも自分に飛び込んできたのは、ゲームとしての面白さ。お化けにライトを当ててびっくりさせて、掃除機で吸い込む、というゴーストバスターズっぽいシステム+ルイージのキャラの面白さがうまくバランス取れています。セガやSCEでは真似できないゲームを作っているなぁ、、、そんな印象を与えてくれました。なので、PS2、GC、Xboxの三つ巴はGCが勝つだろう、、、、そう予測しておりましたが、、、、、
GCとルイージマンションはこちら。

NINTENDO GAMECUBE本体 バイオレット

NINTENDO GAMECUBE本体 バイオレット

ルイージマンション

ルイージマンション

それではおやすみなさい。

10/2 A.M.2:30 一部修正