”ゲーム機と私”の第6章(1997年4月〜9月 前編)

いま、16日の午前1時15分。すいません。深夜作業になっております。
今日で6月も前半が終わり。ボーナスが近づいてきたぜ!!
、、、というわけで、”ゲーム機と私”の第6章(1997年4月〜9月 前編)をお送りします。
 社会人になったばかりの1997年4、5月は、新入社員研修でTVゲームどころじゃなかったのですが、初めての給料で買ったのが、当時¥20000円(税抜)前後で売られていたセガサターン(白)。父親が”初任給で買ったのがゲーム機か、、、、”と嘆いていたのを思い出します(当初持っていたグレーサターンは、学生時代の友人に預けていたのでした)。6月上旬に配属したと思いきや、いきなり東京での技術研修(当初の予定ではこの年の12月まで)となり、6月下旬から東京で過ごすことになりました。
 ”東京=秋葉原”と言う方程式(?)を持っていた私は、ほぼ毎週末秋葉原に通っておりました。研修と言っても、歯ごたえのあるC言語、Z80ハードウェアなどによるマイコン研修。情報工学科劣等生だった私には、ちょうど良い復習になっており、平日は会社でマイコン研修、週末は秋葉原、と社会人生活のなかで一番お気楽な時期でした。
 この当時楽しんだことは、ゲームをすることもそうでしたが、”新品のサターンソフトを如何に安く買うか”ということでした。すでにサターンの敗戦は決まっておりましたが、いかんせん400万台以上普及したハードウェア。PSのゲーム軍に勝るとも劣らないゲームをいろいろ出しておりました。ただ、他の地域にくらべて東京、特に秋葉原がすごかったのは、この当時の半年以上前(1996年12月以前)に発売されたサターンのソフト(新品)が恐ろしいほど値崩れしていたことです。まあ、過剰在庫だったのでしょう。バーチャファイターが¥100円、2が¥800円、バーチャコップ2が¥1980円、サクラ大戦が¥2980円(全て税抜)などなど、学生の頃、とある地方で定価の1〜2割引ぐらいで売られていたソフトがアキバで半額以下に、、、、、、、やっぱアキバってゲーマーの聖地なんだ!!と安易なひらめきの結果、アキバのいろいろなゲーム取扱店を捜し歩いて、半額以下になったサターンのソフト(新品)を買うという、衝動買いゲームをしておりました。とはいうものの、当時出たサターン版バイオハザードリアルサウンド風のリグレット〜、ラストブロンクスなどは、定価の2割引程度がやっとでしたが、、、、ゲームに金を使わず、この頃からお金をしっかり貯めていればねえ、、、、、後悔先に立たず。

このまま書くと、16日の朝6時になりそうなので、続きは18日(土)に。

オヤスミナサイ。